基礎体温計って進化してる!

25歳から17年使い続けた基礎体温計が壊れました。

写真の体温計。
たまごっちの大きいバージョンみたいな形です。
いま、こんなの売ってないです。

基礎体温計のほか、占い機能や生理日記録機能とかついてて、
当時としては最新式だったのかな。

最初はおもしろがって、毎日占いしてたけど、
そのうちやらなくなりましたね。
めんどくさくなっちゃいました(苦笑)

そもそも基礎体温を測り始めたのは、
25歳で子宮筋腫と子宮内膜症の手術をしたあと、
体調管理のために始めたんですよね。

手術後のホルモン治療で生理を半年間止めたので、
そのあと、生理が復活したあと、体温はかると生理がいつ来るかわかるかな、
と思ったのがきっかけ。

そこから17年、よく続いてる~
自分でも感心。私って結構マメなんだな。
しかも、基礎体温をつける小さいノートに毎朝記録して。

でも、基礎体温つけると、こう思いますよ

体ってすごーい!

生理前には上がるのに、
生理になる日には、ほんとにひゅっと下がる。
「あ、今日来るな」って分かるんです。

それに、体調が良くない時は、素直に体温に現れる。
私の場合、

・お酒を飲んだ翌日
・寝不足のとき

は、37度越えますね。これ法則。

お酒分解するために、体ががんばってるんだーって思います。

基礎体温計は海外旅行に行くときも持っていく位、
生活に溶け込んでた。
たまごっちみたいの、かさばるのに、持って行ってた。

そしたら、この前、ついに壊れました。

で、新しいのを買ったんです。オムロンの婦人体温計。

体温計って、すごい進化してる…

とにかく測定がはやっ。

10秒。

前のたまごっちが3分かかってたので、「え?もう終わり?」
というくらい早い。
早すぎて、すぐ起きなきゃいけないくらい。

基礎体温って、測るといいんでしょと分かっていつつも
なかなかやろうって思えない理由って、
「毎朝はかるのがめんどくさい」
しかないんですよ。

けどね、生理になる日が分かる、っていうのは超超メリット。
だって、便利だもん。
生理になりそうな日って、なんとなくおなかがもこもこしたり、
痛くなったりで分かるけど、
その日に来ないってことも、ままありますよね。

朝のうちに生理用の下着に着替えていけるし、
服装もダークな色合いに変えることもできる。
(白いスカートは、生理のときは避けたい)

基礎体温、一度はかると体の健気さに気づけます。

 

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