へとへとに疲れた日は体でなく頭が疲れてる
仕事が忙しく、目の前のことをこなした日。
職場で苦手な人と長時間接した日。お客さんにストレスを感じた日。
デスクワークが長かった日。
こういう日は、ほんと疲れてへとへとです。
疲れてはいるんだけど、このタイプの疲れは、体ではなく頭が疲れてる。
神経をすり減らしてきたわけです、今日一日。
お酒でまぎらわすのは、まああまりおススメはしません。
体的には、入れるより出す方が大事だから。
とはいえ、神経の疲れはどう出す?となりますね。
私がたまにやるのは、これです。
写真のように、壁に近づいて、足を上げて目をつぶっちゃいます。
手はだらりとして力を入れない。
気持ちよすぎて寝そうになります
足を上げてるということは、血の巡りがいつもと逆になります。
忙しかったり頭を使った日は、血も気も熱も全部頭のほうに上って行きます。
頭でっかちで、足が浮いてしまってる状態。
頭寒足熱とは逆になってしまってます。これじゃ頭が働かない。
だから、逆になるんですね。
このまえのレッスンでこれをやったら、みんな寝そうになっちゃった。
終わったあと、寝起きみたいな顔になってました。
自転車で帰る人には、外で深呼吸してねーと注意喚起しちゃったくらいです。
「いやー気持ちよかった」
「寝ちゃった」
の声続出。
昼間より、疲れた日の夜にやってほしいポーズです。
ずっとこのままでいたいくらい気持ちいいんです。
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