長いこと「おとめ座」が好きになれなくて。
月星座というものが世に広まり始めたころ、すぐに調べました。
わたしは太陽星座が双子座なんですね。ふたご座は好きなんです。
コミュニケーション上手で軽やかで知的で。そんなイメージだから、自分自身に投影しても
いい感じに気持ちよかった。
月星座というものを知ったのは、keikoさんの本だった気がします。
早速、本か雑誌だったかで調べました。
「え!おとめ座?」
瞬間的に拒否しました。いやっ!
雑誌とかの占いって、誰でも占えるよう出生時間はおそらく昼の12時で算出してるぽく、
人によっては、月みたいに動きの早い天体はずれることがあるんですよね。
だから、私もきっとそのはず。
だって、おとめ座ぽくないもん。
おとめ座に持っていたイメージは
・勤勉
・几帳面で神経質
・表舞台より黒子
・人のサポートをする役目
・尽くす
・秘書的で影の存在
・計算が早い。お金の管理がうまい
こんなところでしょうか。表層な受け取り方ではありますが。
私、こんな小さい人間じゃない!表舞台に出たいの!そんな思いでした。
もう一回、ネットで出生時間をいれて占い直すと…やっぱり乙女!
何時に生まれても、おとめ座になっちゃう。。。
本音は、「いて座」がよかったの。行動力があって冒険家で勇ましい、いて座が好きなの。
まあ、言ってもしょうがないんですけどね。
でも、おとめ座を受け入れたくありませんでした。
半年くらい前かな、「おとめ座」がいやっていっても、変えられないなーと思ったのは。
出生のチャートは、もって生まれた肉体と同じく、変えられない。
いまさら、身長170センチがよかった、と言ってもどうにもならないのと一緒。
おとめ座についていろいろ調べてわかってきたのは、
さっき上げた几帳面とか神経質って、もろ私だし、悪いことじゃないんだよね。
几帳面だからきっちり仕事するし、
神経質で心配性だから、先回りして準備してるし。
嫌がってるわりに、おとめ座的要素をしっかり使ってる、というか享受してるんです。
おとめ座は体のケアをする、という性質もあるから私、体ケアはするし
早く寝るし、無理はしない。
おとめ座じゃなければ、ヨガさえもやってないかも。
「かも」じゃなくて、ヨガに興味を持つことはなかった、と言い切れますね。
ちゃんと生かしてるんです。
いまも実は100%納得はしてないけど…おとめ座と付き合っていこうと思ってます。
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