会社と家の往復で変化がない!の悩みに占い師の先生は…
先日、たまたま数秘術の占いの先生とお話する機会がありました。
占い大好き、というか最近ではホロスコープを真剣に勉強中の私にとって
百戦錬磨の占い師さんとお話するのは、めちゃくちゃ貴重!
そのとき一緒に話を聞いていた知り合い(女性・47歳)が
先生に悩みを相談していました。
「仕事で毎日疲れ切っている。会社と家の往復で家ではぐったりしている。
休みの日も疲れすぎて何をする気力も湧かない。
こんな毎日をガラッと変えたい」
どうも、数秘術は今年は彼女にとって「変化の年」。
だから、大きな変化を期待していたようです。たとえば職場が変わるとか
恋人ができるとか、思い切り環境が変わる、そんな変化を。
仕事上では今年成果を上げた。成果をあげたのに、会社から貢献を認められず
何も変わってないという。
自分が思い描いていたようなドラスティックな変化はみられず、
仕事に追われて不満や疲れがたまってた。
占い師の先生のこたえはこう。
「仕事で成果を上げたのなら、それが変化だよ。変化というのはいい変化ばかりじゃない。仕事でだした結果で会社での立場も変わるし。3年後に大きく変わるね」
いわれた本人は、まったく納得してませんでしたね…
3年後って。占いの先生は男性なんだけど、男性と女性の時間感覚って
もしかして違うのか?
女性にとって3年後って、かなりの遠い未来ですよね。
男性にとっての3年後は、わりと近い感覚なの?
どっちにしても、変わったことは変わったのだから、あとは日々しっかり仕事して
いくということのようでしたが。
けどね…占いを受けるときは受けるほうも、しっかり具体的に悩みや
聞きたいことを整理していったほうがいいなと強く思いましたね。
「変わりたい」くらいのぼやっとした相談では、返ってくる答えも「3年後にかわります」というあいまいな返答になってしまう。
変わりたいなら、「変わりたいのは仕事なのか恋愛したいのか結婚したいのか」
「いますぐ変わるには何をすればいいのか」
とか聞いたほうがいいんだなと。
「変わるため」に必要なのは占い以前に体力回復
横で話を聞いていて、私が真っ先におもったのは
「変わるための体力を回復させること」
でした。
変わる、仕事でも恋愛でも生活習慣でも、何かを変化させるということは
今までと同じじゃなくなることを意味します。
めちゃくちゃ疲れるってことです、最初はね。
実際彼女は「つかれきって新しいことを始める気力がない」って言ってました。
体と心がリンクしてない。
「変わりたいというよりは、休みたい。自分の仕事量が多いのにほかの人は少ないという不公平に対する不満を解消したい」というのが本音では?
真っ先にすることは「睡眠時間の確保」です。
忙しくて帰宅が遅いのであれば、10分でもいいから早く寝ること。
体力が回復してきたら、やりたいことも見えるし
変化に対しても柔軟さが甦ってくる!
周りと調整したり話をするにも気力がいりますからね。
眠りってそれくらい重要で、寝てないとほんとマイナス思考になるし
朝から疲れてどんよりしますよねー
10分早く寝るだけでも、「習慣を変える」ことになりますから!
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