「他人の負のオーラに巻き込まれない」体の作り方

昨日、歩いていたらあるお寺の前に掲げられていた今日のひとこと説法。
毎日違う言葉をご住職が書いて、お寺の前の階段に置くそうです。

「他人の負のオーラに巻き込まれない」

こういう言葉って、自分のなかにひっかかるものがなければ
通り過ぎるし、ひっかかるものがあれば目に入って心に入ってきますよね。

私はわりと人のオーラに引っ張られがちです。
イライラカリカリしている人が近くにいると緊張します。
いわゆるHSPなんだろうか?

こういう人って実は多いと思うんです。
職場でピリピリした人がいるとびくってなりません?
なんならスーパーとかデパートでも、店員さんに「あなた接客業でしょ⁉」
と噛みついてる人を見ちゃったとき。
そういえば、電車が遅延したときも、駅員さんにストレスをぶちまけてる人います。
もう、そんなのに遭遇した日には、どっと疲れます。
自分に向けられたものではないのに、引きずってる。

他人のオーラを感じちゃうのは、敏感ということだし、
気づいてあげられる優しい人。
なんだけど…自分を守る術がほしい。

他人のオーラから身を守る方法があります。

背中を鍛える。

背中はとても無防備な場所です。自分では見えないけど、人からは一番見えてる。
だからこそ、背中で判断します。
背中が強く、筋肉があり背筋が伸びていると動物の本能で相手に強さを感じます。
背中が強いと肩甲骨もよく動きますから呼吸が深く、精神も落ち着いている状態です。
そんな相手には攻撃しません。

でも、背中がぜい肉だらけで猫背で弱そうだったら…?
「こいつには勝てる」。瞬時にそう判断されます。

そして、精神が一定ならまわりのことも気にはなるけど、影響を受けにくくなる。
これがオーラ。分厚いオーラで自分を守ることができる。

スピリチュアルでもなんでもないです。
人間も動物ですから。いくら科学が発達して世の中が変わっても、
普遍の事実です。

背中を鍛えるのってどうするの?
めちゃくちゃ大変な筋トレしなくちゃいけないの?
いえいえ無茶なトレーニングは必要ありません。

こんな簡単なヨガ(ヨガというほどでもない)で強い背中を作れます。

 

 

 

 

後ろで手を組んで、肩甲骨を寄せながら手をななめ後ろに引っ張ります。
10回繰り返すだけ!

無駄な肉がそぎ落とされ、上がった肩がおち、胸が開きます。
呼吸がラクになるのを感じるはずです。

背中が強くなり、オーラが強くなると、
人と自分とのあいだに距離を作ることができるんですね。
他人と自分を一緒くたに感じるから、人のストレスを受けちゃう。

HSPかなあ?と思っているかた、考え方を変えるのはすごく大変。時間もかかる。
先に体を動かして変えていくほうが、近道ですよ。動けば気持ちいいし。

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