仕事を頼まれやすい人、頼みにくい人
いつもいつも、なんで私ばっかり…
特に会社勤めしてる人は、誰しも一度はこの感情を味わったことがあるはず。
隣の人は、ネットサーフィンして仕事してないのに。
一日中新聞読んでて、責任はすべて他人になすりつけてるおじさん。
それなのに、私はずっと走り回って書類作って。
忙しいっつーの!
そこへまた仕事を頼まれちゃう。
有能な人に仕事が集まる、という法則はもちろん存在します。
でも、仕事を頼まれやすい、いや押し付けられやすいタイプというのもあります。
このまえ、レッスンのまえに、生徒さんにその日の状態を聞いていたら
「転職して時間がたってないから、仕事を頼まれてもあたふたしてしまって。
いろいろ言われて混乱するんです」
転職したてなら、手順もわからないし混乱はする。
でも、いろいろ頼まれてるっていうところでピンときた。
その方は、たぶん頼まれやすい人なんだろうと。
相手方からすれば、頼みやすい御しやすい人と見られているような気がする。
これは悪いことじゃないんです。
仕事が増えるということではマイナスではあるけれど、いい人ってことだし、
とっつきやすい人だから親しみやすい人柄。美点といえます。
逆に、「この人には言いにくいな…」という人もいますよね。
ある意味、相手より強いんですね。
両者の差はなにか。
背中です。背中の強さ。
仕事を頼まれやすいとこぼした生徒さん、すごーくやさしさがにじみ出てる背中なんです。ほわっとやわらかくて、ぽんぽんって触りたくなるような。
だけど、それは弱さと紙一重。
相手は背中をみて、いや見てなくても動物的直観で背中のオーラを計ります。
人間も動物ですからね。
人格なんて変わらない!そう、たしかにすぐには変わりません。
でも、背中はすぐに変えられます。
強い背中は手に入れることができます。
背中を鍛えてオーラを強くする方法
背中が弱いというのは、余計なぼわっとしたお肉がついていて、
丸まっている背中のこと。
ぴしっとした意志ある背中を作ればいいのです。
簡単なヨガエクササイズでかないます。
まず、立って肩と同じ高さで肘を曲げます。
次に、肘の高さを変えずに肩甲骨を寄せながら肘を後ろに引きます。
そのまま5秒キープ。これを10回繰り返す。
ふだん背中を使ってない人は、筋肉痛になっちゃうかも。背中が引き締まり、
猫背が改善されていき、ピシッとした強さが出てきます。
オーラが変わります。
続けていくと、だんだん周りの扱いが変わっていくのを感じますよ。
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