字がうまく書けない位の腕の痛みが起きて
腕が痛い、腱鞘炎と言われた。手首が痛い。
手の痛みって、ときどきあると思います。
普段は何ともないのに、利き腕が痛くなると本当に日常生活が不便になりますよね。
字を書くことすら、つらかったのです。
テニスをしたとか、スポーツをした、
何らかの腕の使い過ぎという、明らかな理由がないので余計におかしいなって。
まずやったことは、痛みがあるあたりのツボ押し。そしてピップエレキバン。
治りません。
翌日、痛みがさらに増していたので、鍼灸に行きました。
痛い箇所と全身に針。そして痛みあるところに置き針というシール型の針を刺して
(これは1週間くらいシールはりっぱなし)
様子をみることに。
でも、あまりよくならなくて。
で、整骨院にも行きました。けれどあまりはっきりしないんですよね。
気が付きました。
自分の体なのに、人任せにしてるってことに。
痛いのって、そりゃつらいのでなんとかしたいものですが、それってマッサージとか針とか
に頼りきりじゃいかんのですよ。
そんなことも忘れてた。というか、痛いと今すぐ痛みを取りたいって思いますからね。
よくよく思い起こすと、腕が痛いってことは肩・背中から来てるってことなんです。
だって、腕って肩・鎖骨付近から生えてますから。
ということは、背中もおかしいのか?
そう、背中もバリバリでした。
背中の張りで腕が痛くなる。背中の張りの原因は胃の不調!?
背中がかたくなってるときって、一瞬肩こりかなあって思いますよね。
そう、肩こりには違いないんですが、胃が悪いときも肩がこる。
胃が悪い、食べ過ぎのときですね。
食べ過ぎでも肩こりになるんですよー
よくある目の疲れからの肩こりって、首もバリバリになるんだけど、
食べ過ぎの肩こりって、肩甲骨の付近が盛り上がるような詰まるような感覚。
覚えありませんか?
最近、レッスンでも腕が痛いって人がちらほら。
聞いてみました。
「食べ過ぎてない?」
そうすると、「そう…です」
まず、やったのは背中をほぐすこと。
腕が痛いからって、腕ばっかりもんでもなおらない。
大本をほぐす!
こんなヨガです。
肩甲骨はがしで食べすぎの肩こりを解消
立って、後ろで手を組み、斜め上に引っ張る。
以下写真です。
これを10回繰り返します。
そうすると、がくっと肩甲骨が剥がれます。
まずはここから。
これで、翌日腕の痛みがかなり軽減していました。
腕と背中ってつながってるから。
体ってひとつ。
腕が痛いかた、背中を動かすと楽になるかもしれません。
腕だけもまず、別のところを動かしてみて!
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