食べることを心の底から楽しめなくなったのかなとふと思いました。
おいしいものを食べてるときも、心のどこかで
「太っちゃうかも」
「食べ過ぎてない?」
「明日は軽くしてバランスとらなきゃ」
そんなことを考えてしまう!
食べたあとに夫に
「太るかな?」と問いかけて嫌がられます(笑)
夫には
「食べるのが楽しくなくて、何を楽しみに生きているの?」
と言われる始末。。。
クリスマスシーズンは、とくにそういう会話が多くなりますねえ。
どうしたって、ケーキが食べたくなります。
普段はそうケーキを食べることはないけど、クリスマス時期は許しますよね。
あれ?「許す」って言葉を使っている時点で、ケーキを食べることはよくないこと、
もしくは「甘え」「ごほうび」みたいに感じてるってことですよね。
太っちゃいけないと思ってるのはヨガやってるからもある。
レッスンにいらっしゃる方はたいてい痩せたいと思っています。
みんなの前に立つ私が太ってダルダルじゃいかんだろうという気持ち。
それで自然と節制するようになったのかなあ。
でも、それだけじゃないな。
一番は太る自分を許せないって思ってんだよな。
母が私くらいの年齢のとき、すでに小太りで思いっきりおばさん体形でした。
お腹はぶよぶよだし、お尻もたれてて、二の腕も振袖状態。
それを見て
「こうなっちゃいけない! 絶対にこんな体になりたくない」と強く思ったんですよねー。
さらに父も大食漢で太ってるし、妹と弟も肉付きがよいので、
「親兄弟が太ってることは私も太りやすい体質なんだ。気をつけなきゃ」
という思考が芽生えていったんだなあ。
この罪悪感を完全に拭い去ることはできないので、
やっぱり食べ過ぎないようにしながら、食を楽しむのが一番。
そんな結論に着地しました。
無邪気においしく食べてる子供はいいなあ、心の底からうらやましい!!
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